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教師の共通認識

 

教師は、以下の共通の認識を持っています。

 

1、自分の世界を追求するために、外の世界と繋がりつづけること。

2、発見から学ぶこと。

3、学ぼうとする生徒と同じ目をもつこと。 

4、異なる意見と出会う時は、話し合うこと。

5、 楽しいことをしたいと思うこと。

教師紹介

 

 

・大内雅雄 (数学)

  小学校の算数から高校くらいまでの数学を教えています。

一方で,工作や実験や楽器なども好きです。
数学というと,今は紙と鉛筆を使って考えるものと思われていますが,もともと
はそうではありません。昔々,計算は,石ころや棒などの"物"で行われており,
現代のコンピューターも"物"による計算の進化の結果という面があります。また,
昔々,建物の設計や作図も,「縄」で見事に行われました。
数学も科学も技術も芸術も,「手で物をいじりながら作る」ことから始まった,
という点では同じです。誰でも,自分に入りやすいこと,関心の持てそうなこと
から「手を動かせば」,いつのまにか他のことにまで自分の世界が広がってくる
かもしれません。

大内のWEBページ http://haniu.a.la9.jp/

・ 井上ナオヤ(担当授業:英語、アレクサンダーテクニーク)

★ 英語クラス

イギリスの教材を使って、少しずつ英語を話せる事を目指します。

最初は、発音を覚えます。

英語は発音と綴り字が一致していない為に、そのように始めます。

言いたい事を英語で言うのと日本語で言うのとでは、どこが、どのように違うでしょうか。

それとも一緒?

そんな事を発見できたら、面白いと思っています。

授業はグループで進めます。

言葉は、グループで学ぶ時、そこにあった面白さ、楽しさに気付く事が出来ると同時に、

「自分の言葉」となって、体得される事を経験上、感じています。

 

★ アレクサンダーテクニークのクラス

自分は自分の体をどんなふうに使っているでしょうか。

何かがどうしても上手くいかない時、自分は自分をどのように使っているでしょうか。

また、上手くいくとは何でしょか。

そんなことを体を動かして実験してみます。

レッスンの詳細等はこちらをご覧ください。 

・ 関奈菜実 ( 担当授業:理科、学び方の研究 )


★理科

 

体の仕組みはどうなっているのでしょうか?毎日食べたものを消化する化学、成長と脳科学、筋肉の仕組みと力学、

生命の誕生と遺伝学など、自分自身について知るクラスです。
大学受験を考えている方には個人クラスもあります。生物・化学・地学、小学校の学び直しから国公立二次試験対策まで。
フィールドワークを大切に、現場から考える授業をします。その為、外に出たり、実験をしたり、植物を持ち込んだりしています。

★学び方の研究

学習とはなんでしょうか?暗記をすること?理解をすること?
教師も学んだことのない分野を一緒に始めながら、学ぶとは何かを体験するクラスです。
現在は古文入門プロジェクトを実践中。チームの皆で本屋に行って参考書選びをしたり、図書館で文献探しをしたりしています。週1回、皆で選んだ文法・単語参考書の輪読会を開催中。

・ 井上葉子(担当授業:学びのトレーニング)

 

脳のしくみをちょっと知れば、今までの「認識」が変わることがあります。

知らなかったことがわかる、そんなことを体験します。

感情は複雑だけど、脳のしくみはいたってシンプル。

使い方次第で、やりたいことが可能になるかもしれません。

そのために、まず自分をそのまま理解してあげましょう。

そうすれば、

今、何が必要か、わかります。

自分を大事にするってどういうことですか?

それは言葉で言うよりも、体験すればわかります。

 

眼は、脳の一部です。そして、視るためだけにあるのではありません。

それをわかれば、身体が使いやすくなり病気の予防も可能になります。

自分を理解できると、自分と、他人と、物事とのコミュニケーションが

しやすくなります。

 

レッスンでは、速読の方法、マインドマップの紹介、エニアグラムなど、

体験しながら、今、やりたいことをみつけます。

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